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呼吸器外来

肺がん検診や健康診断で要精査や経過観察と診断された方、肺がんの既往歴のある方、胸や背中が痛む、呼吸困難、咳・痰が多い、血痰がでるなどの症状の場合に受診していただいています。

img_kokyu_02日本人の死亡原因の1位はがんで、その中で最も多いのが肺がんです。 近年、タバコを吸わない人の肺がんも増加傾向です。初期の肺がんは、ほとんどが無症状ですが、進行すると咳や痰、血痰、発熱、胸の痛みなどの自覚症状が出ます。 当院の呼吸器外科では、かかりつけ医や大学病院と連携しながら、早期発見・早期治療に取り組んでいます。 また、自覚症状や肺がんの既往歴などがないが、気になるという方には肺がんドックをご用意させて頂いています。

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※専門外来は完全予約制とさせていただいております。

呼吸器外来 担当医 火曜日

日野 医師(第2・4火曜日午後)

・日本外科学会 外科専門医
・日本呼吸器外科学会 呼吸器外科専門医
・日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医
・日本結核病学会 結核抗酸菌症認定医


若月 医師(第3火曜日午後)


福元 医師(第1・5火曜日午後)

・日本外科学会 外科専門医
・日本呼吸器外科学会 呼吸器外科専門医
・日本呼吸器学会 呼吸器専門医
・肺がんCT検診認定機構 肺がんCT検診認定医師


呼吸器外来 担当医 水曜日

木畑 医師

・日本内科学会認定内科医
・日本がん治療認定医機構 がん治療認定医

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年齢別肺がん罹患率

下記の資料のように50代から肺がん患者が増えてきています。

部位別がん死亡率から見る肺がんの割合

日本における死因の第1位は、「がん」です。
また、部位別がん死亡率の男性の第1位および女性の第2位は、「肺がん」です。

 

喫煙による肺がんのリスク

下記のグラフは人口全体の肺がんに喫煙がどのくらい関与しているかを表しています。
たばこを吸わない人も肺癌になります。女性の肺癌の85%が非喫煙者です。

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ステージ別肺がん5年生存率

肺がんになると助からないと思われている方が多いですが、Ⅰ期の肺がんなら5年後も元気に暮らしている人が90%以上です。
早期に発見しなければ、治療も思うようにできません。まず、早期に見つけ、治療を受けることが大切です。当院では、自覚症状や肺がんの既往歴などはないが、気になるという方に肺がんドックをご用意させて頂いています。

IA1 IA2 IA3 IB IIA IIB IIIA IIIB IIIC IVA/IVB
91.6% 81.4% 74.8% 71.5% 60.2% 58.1% 50.6% 40.5% 37.5% 36%

資料:国立がん研究センター中央病院 2010年全国肺がん登録のデータ

胸部X線検査と胸部CTの特徴

X線検査での精査に、CTを活用されることが一般的ですが、胸部CTによる肺がんの発見率は胸部レントゲン写真のそれの数十倍と言われており、今のところ肺がん発見に最も有用な検査と考えられています。

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