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【過去】掲載SNS 2021年5月20日

[2022.03.04]

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

ただただうんざりするしかないコロナでの現状ですが、数少ない“メリット”があるという記事を目にしました。インフルエンザや風邪の患者数が少なかったこと。

2020年の国内の死亡数は前年より約9千人減少したことがわかりました。新型コロナウイルス対策(マスクやうがいの励行が功を奏した)で他の感染症が流行せず、コロナ以外の肺炎やインフルエンザの死亡数が大きく減少したためとみられます。死亡数は高齢化で毎年、年間平均2万人程度増えており、減少は11年ぶりということです。

 しかし同時に、コロナ感染を気にして定期検診を後回し、受診率が減少しています。2020年のがん検診の受診者は例年に比べ3割程度減少、がんの発見数が減るおそれがあります。

命を守る1年に1回の大切な健診、がん検診を受けましょう!!

安心できる環境でお待ちしております。

【参考】 公益財団法人 日本対がん協会 「がん検診のすすめ−早期発見で早期治療を−」

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